カテゴリ:ボルボ



メーター故障・エアコン不調・そのほか健康体に戻すには時間と治療費がそこそこ要する、う~ん・・・既にタイヤはオーナーが持ち込んでいるが修理に係る費用が・・・。
今回のお客様は1ヶ月ぐらい前にヘッドライトが消えてアクトジャパンに来られたことが縁で今回の車検となった。XC90によく出る症状の一つ、エアフローセンサーなどの箇所についてもチェックを怠りなくやっておこう。
940といえば1990年からボルボが製造していたエステートと呼ばれるステーションワゴンのことを指す。角ばったエクステリアからは想像がつかないかも知れないが、ボルボ940は小回りが良い車。燃費も実際に7–8km走るので見かけによらず使い勝手の良いクルマということになる!ボルボ940はまさにオールドカーというエクステリアが特徴的。こういった外装が好きな方にはたまらない1台。 940を紐解くと740の後継車として開発された歴史を持つ。1991年モデルから1998年モデルまで生産が続けられたボルボファンにとってはノスタルジックを感じる一台だ。車体は空力の改善とデザインの近代化を目的として、740ターボや760と同じスラントさせたフロントマスクを採用しているために、ボルボの顔として今も人気がある。 今回は21年目の車検ということで水回り、足回りを修理することになった。